ただの感想文

怖かった。

一言で感想を述べるのであれば怖かった。

先日のSixTONESANNの話である。

 

リアタイは出来なかったので、とりあえず翌日タグを検索すると出てくる謎の単語

「芸誕生日」

 

何?何か分からないけど、自担がお祝いされている。

 

聴くか…。

 

最初は月日が経つのは早いねー、とか他愛のない話からSixTONESは6月生まれが3人いるという流れからの、全員6月生まれの設定にしようと。

 

あ、そういうこと!(どういうこと?)

 

一瞬否定したものの、あっさり受け入れる髙地君。

順応力高いよ。

その後0時を回ったタイミングでお祝いすることが決まり、次の話題へ。

 

ハンガーラックが宇宙人の機材(?)なので触ろうとする髙地君を止める樹、樹の制止を振り切って叫びながらハンガーラックに触った髙地君

「何もねぇよ」

急に正気になるの怖い。

スイッチの切り替えどうなってるんだよ。

 

そうこうしている内に0時を越え流れ出す

ハッピーバースデートゥーユーの恐怖。

ここに実際6月4日の誕生日の人間はいないのに。

放送始まりに急遽決まった芸誕生日を迎え、淀みなくコメントしてる髙地君。

この感じあれだ。シガーボックス回のラジオドラマの時に感じた恐怖と似ている。

 

好きです。

 

 

近況トーク前にトークとは全く関係ない淡路島産のデカ玉ねぎ3個(舞台があるので消費出来ないため)を樹にお裾分けする髙地君。

絶対美味しいけど玉ねぎ臭凄そう。

 

玉ねぎ配りおじさんをした後は近況トーク

鰻の骨が喉に刺さってしまってお母さんに電話するの可愛い。

言われるがままにおにぎり食べるのも可愛い。

「どう?骨取れた?」じゃなくて「どう?いい感じ?」と聞くのも、懐中電灯とピンセットで骨を取ろうとするのも髙地君のお母さんって感じがして良い。

取れた骨を見てお母さんと「ヒャーッ。」と驚く表現最高に可愛い。 

 

ここまでは可愛い近況トークだったけど、その後はまあ話を盛る盛る。

鰻の骨の長さが小指から赤ペンになり最終的にはサーベルまで長くなった。

 

芸誕生日のコメントも胃カメラの大きさを盛った時もそうだけど、よくここまでスルスルと言葉が出てくるもんだ。

自担、不思議すぎる。面白すぎる。

 

最終的にマンホールサイズの胃カメラが麻酔してたから入ったとこまで話を盛ったよ。

 

この前借りた小説にあった「ノリの良さと運の良さは比例する」という台詞、髙地君のためのような言葉だと思ったけど今回のANNで確信したわ。

バラエティやラジオでその場に合ったいいノリを瞬時に出してケラケラ笑う髙地君がいたら空気良くなるし、そりゃ運も回る。

 

ただ、この1時間半はほぼない話をしていて怖かった。

こんなに最高に狂気で面白いラジオ出来れば何回も聴きたいし、スト担になる以前のANNも聴きたいので課金するからそういうサブスクが欲しいです。